協会概要
IREM本部について
IREM(Institute of Real Estate Management)は米国シカゴに本部をおくプロパティマネジメント(不動産経営管理)の専門家が集まる国際的な団体です。
米国で起きた金融大恐慌の影響が残る中、プロパティマネジメントにおける倫理規定の創設を中心に、プロパティマネージャー(不動産経営管理士)として必要なスキルを提供をすることを目的に1933年にIREMは設立されました。
2024年3月現在、世界に96の支部があり、約20,000名の会員、7,800名のCPM®、484社のAMO®が活躍しています。
IREM JAPANについて
IREM JAPANはIREM本部が認定する日本全体を統合する団体で、北海道、東日本、東海、西日本、九州の5つの支部で構成されています。
日本にCPM🄬やAMO🄬を導入するために2000年に発足し、2005年に正式なIREMの支部の1つとして認定されました。
高度なプロパティマネジメントのスキルや不動産管理会社の経営ノウハウを日々共有し、国内のプロパティマネジメント業界の発展を担っております。
2024年3月現在、706名のCPM🄬と11社のAMO🄬が日本全国で活躍しています。
活動について
IREM JAPANではCPM🄬とAMO🄬の取得をするために必要な、11コースの授業と2つの試験を行っています。
これらの授業と試験は、全て日本人の認定講師が行うため、日本語で受講・受験することができます。
開催は、日本全国数か所の会場で毎年開催されてます。
授業を通じて、高度なプロパティマネジメントの知識や戦略をインタラクティブに、そして体系的に学べるだけでなく、一線で活躍する受講生同士のネットワークが生まれることも大きな魅力の1つです。
IREMの会員になることで、国内のネットワークだけではなく、世界で活躍するIREMの会員のネットワークに参加することができます。
年に1度米国本土で開催されるグローバルサミットでは、世界中から約1,000人がプロパティマネージャー達が集まり、プロパティマネジメント先進国である米国の物件ツアーや会社訪問、最新の事例が学べる基調講演、参加者同士の交流を深めるパーティーなどが開催されています。
日本からも毎年多くの人が参加し、この世界的なイベントを楽しんでいます。
2024年度理事および監事
理事
- 芳村 崇志
- IREM JAPAN 会長 / CVP / インストラクターボード
- 末永 照雄
- IREM JAPAN 副会長 / インストラクターボード
- 右手 盛賢富
- パストプレジデントボート(元 IREM JAPAN会長)
- 釼谷 和真
- 北海道支部長 / 副会長
- 木内 哲也
- 東日本支部長 / 副会長 / AMO推進委員長
- 箕浦 徹也
- 東海支部長 / 副会長
- 永嶋 秀典
- 西日本支部長 / 副会長 / 倫理啓蒙ボード
- 本松 稔康
- 九州支部長 / 副会長
- 片岡 右
- 北海道副支部長
- 川上 将司
- 北海道副支部長 / 広報副委員長
- 酒井 和之
- 北海道副支部長 / 総務副委員長
- 伊勢 泰昌
- 東北ブロック長 / 東日本副支部長
- 吉野 俊輔
- 東京ブロック長 / 東日本副支部長
- 小﨑 要介
- 北陸ブロック長 / 東日本副支部長
- 生駒 哲也
- 東海副支部長
- 佐藤 恒二
- 西日本副支部長 / 広報副委員長
- 井ノ口 寛容
- 九州副支部長
- 井上 泰寿
- 九州副支部長 / 海外不動産ネットワークボード
- 先原 秀和
- 継続教育委員長(前 IREM JAPAN会長)
- 田中 利昌
- インデックス委員長
- 三矢 清史
- CCIM推進委員長(CCIM JAPAN 2024年度会長)
- 新谷 有宏
- 総務委員長
- 飯嶋 実
- 広報委員長
- 猪俣 淳
- インストラクターボード
- 高須 等
- 海外不動産ネットワークボード主幹
- 高原 一哲
- 倫理啓蒙ボード主幹
- 加瀬 義明
- 継続教育副委員長
- 渡邊 宏
- 継続教育副委員長
- 本田 幸一郎
- 総務副委員長
- 植崎 紳矢
- CCIM推進副委員長(前 CCIM JAPAN会長)
- 小谷 真千子
- CCIM推進副委員長
監事
- 関 輝夫
- 塩見 紀昭
- 現 (公財)日本賃貸住宅管理協会 会長
- 山本 泰然
- 元 IREM JAPAN会長