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2008 シカゴ カンファレンス
IREM JAPAN 2008年 会長 佐々木 正勝CPM  

 10月15日〜18日の4日間に亘り、IREM・CCIMとの合同コンファレンスがシカゴにて開催されました。
今回は日本からCPM10名を含め総勢12名の皆さんに参加をいただきました。
14日到着と同時に時差ボケと戦いながら、午後からグレーダ(MPSA試験採点者資格取得)の研修を受講しました。(受講者、佐々木、本間、江藤、右手、遠藤、神田、猪俣、山本(学)の各CPM)
トレーナーはIREMの役員をされているケン、グッティカーさんで、長きに亘りトレーナーとして活躍されている方です。温厚な紳士で初めての日本人受講者に対してもユーモアをまじえながらも、重要な部分には時に鋭く、採点の厳しさや基準、受講者への思いやりも十分に配慮するようにとわかりやすい講義をしていただきました。
また、氏はファカルティになる前にグレーダのライセンスを取得しておくと、教え方に工夫ができるとも言っていたのが印象的でした。
講義内容の濃さに、時間の過ぎゆく速さに戸惑うばかりの午後でした。受講後に宿題(採点試験門題)を渡され、期日まで回答するようにと念を押され会場を後にしました。(足の重さを感じつつ、)

シカゴ近郊 住宅街 シカゴ近郊 ハイウェイ

 15日からはいよいよコンファレンスの開始です。海外サービス委員会ここでは各国の支部活動の報告や計画、本部への要望、各支部が抱えている問題など活発な意見交換会でした。
夕方からは日本が所属するアメリカ西海岸地域内の各支部との交流パーティが、ミシガン湖に面したマリーナ付のレストランで開催され会員同士の深い交流会になりました。ここで日本支部とハワイ支部とのフレンドシップ更新契約が行われ、参加者から盛大な祝福をいただくことができました。
2009年には日本支部とハワイ支部との特別な交流イベントを10月にハワイにて開催することで合意を得ました。(日本から一人でも多くの会員皆様の参加を期待しております)

 16日は午前中シカゴPMツアーに参加、現地へ向う車窓から入ってくる光景は、建築の街
シカゴの名にふさわしくどの建物も個性あふれるデザインと機能性が感じられるものばかりです。
現地に入りまず驚かされた建物はマリーナシティです。高さ約180m、61階建ての超高層マンションです。約900世帯が入居しています。
築後40年ですが、メンテナンスがよくシカゴでも有名な名所の一つといわれている建物です。
コンセプトはミニシティ、医院、ボウリング場、劇場、ショッピングセンター、レストラン、バー等が併設されています。敷地内にはブルース発祥の地シカゴならではのブルースクラブがあり、連日ショーが開催されています。驚いたのは川(ミシガン湖へ連結)に面しているため、B1には居住者用マリーナが併設され空き待ちの状況とのことでした。
ここの管理を引き受けているのがベテランCPM(女性)です、彼女も自ら9室を所有しており、売買、賃貸でも人気の物件とのことでした。参考までに売買価格は45uクラスで1800万前後、賃貸9万〜10万、管理費2万〜2,5万、1階から19階までは自走式駐車場2万〜2,5万、クルーザー係留費が15万〜20万、(何れも月額)。

マリーナタワー 外観   室内からベランダ(ハンモック)

 続いて、マリーナシティ近くのトランプタワービルも同時に見学、ミシガン湖を見渡せる100階建て超豪華億ション(新築)です、1LDK約130uで1億円、3LDK約330uで3億5000万以上とのことです。購入者はほとんどがキャッシュで購入していると聞いております。販売済みで入居者がいるのに上層階では工事をしていることに驚きました。
トランプタワー
(側面に工事用エレベーター)
 室内よりミシガン湖望む

 午後には海外商習慣フォーラムが開催されました。サブプライムに端を発した世界的金融問題による不動産市場への影響について、各国の代表が自国の不動産市場の現状やその中でのCPMとしての考え方、CPMが果たすべき役割などを発表し合いました。会場の参加者は終始熱心に聞き入っていました。どの国も共通の悩みを抱えていることが理解できた会議でした。個人的にはこのような時こそ高い倫理感を持ち得たCPMのビジネスチャンス到来と考えております。
会議終了後、IREM本部と日本支部との会議を開催し、日本が抱えている様々な問題点を中心に多面的に議論を交わすことができました。これからの日本支部とIREMとの信頼関係をさらに強く構築できた会議でした。

 17日 昨日に続き朝7時30からIREMとの会議開催。私の帰りのフライト時間までの短時間でしたが、日本支部の積極的な提案に対しIREM側においても十分に応える姿勢が見え希望を持てた会議でした。
2009年10月にはハワイにてIREMコンファレンスが開催される予定です。一人でも多くの参加を期待してやみません、皆さん百聞は一見にしかずです。

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