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2007 IREMサンアントニオ国際大会 レポート
2007会長エレクト 佐々木 正勝 CPM  

 2007年IREM国際大会が10月17日より21日までの5日間に亘りテキサス州サンアントニオ市に於いて開催されました。IREMJAPANからは、CPM9名、会員2名の計11名で参加してまいりました。

 今大会はIREM創立75周年大会でありCCIMの合同開催となったこともあり、アメリカ国内を始め世界各国からおよそ1000名のCPM、CCIMメンバーの参加による大きな大会でした。メイン会場となったテキサス州サンアントニオのリバーセンターホテルにて、連日、海外メンバー同士の意見交換会やパートごとの事例研究、 新しいテクノロジーの発表、現地PM会社見学、PMツアーと超過密スケジュールの毎日でした。

(現地 築80年のビル地下管理室)

 事前のIREM本部との交渉によりJAPAN独自の企画として現地PM会社の訪問、築80年のオフィスビルの見学を実施しました。80年前からのビル管理システムと地下のコントロール室を見学、当時(世界初)のエアコン設備の仕組みの説明を聞き、ノウハウとテクノロジーの差を見せ付けられショックを受けましたが、このようなビルの管理システムは日本ではなかなか見る事はむずかしく、アメリカへ行ったからこそ見学が出来た貴重な体験でした。そして、その当時からのトラックレコードがきちんと整理されていることにも感動いたしました。

 今回の大会における貴重な体験の一つとしてとして世界的な経済誌フォーブス社の会長スティーブ.フォーブス氏による基調講演はこれからの人間として、また、企業経営者としての考え方、歩み方にとても参考になりました。氏が生徒数の減少してきたある大学の学長に選任され、大学の改革をやり遂げた手法についての一コマで すごい図書館が大学敷地内にあるのに大きな木々が邪魔をしていたためほとんど利用者が少なかった。更にはそこに図書館の存在を知らなかった学生(教授含め)が数多くいたことが判明した。彼が建物周りの木々を伐採し内部に喫茶コーナーを設けると来館者が爆発的に増え、同時に新たな学生数も増加し大学の経営も成功した。これらは単純な発想のものと考えがちですが現実には見過ごしてしまうものです。このような発想は私達のPMにも十分生かせる手法として取り入れられものと思います。大成功者の氏によるスピーチは、当然に多くの人に影響を与える内容でしたが、すばらしいジョークを織り交ぜながらのトークは、聴く者を引きつけ感動を与えるすばらしいものでした。会場割れんばかりの喝采を浴びていたことも納得できます。

(メイン会場 マリオットリバーサイドホテル)

 19日にはIREM総会にJAPAN全員で出席し会長交代セレモニーや歴代会長への謝辞等日本の業界の総会とは違い、文化の違いもありますが素直に前会長の功績を称え、また次期会長への期待をあらわす、すばらしい内容でした。特に総会の議事の中で1940年代から2007年までのアメリカ国内の時代背景をコミカルに演出しての紹介は、まさしくサプライズの演出で日本人にとっては驚きの総会でした。

 IREMJAPANの真摯な姿に対しては、IREM本部及び各国からも大変高く評価されていることを実感し、身の引き締まる思いと、充実感をおみやげに参加者全員無事に帰国いたしました。 今回の参加で得てきたものを今後のJAPAN運営に繁栄し、日本の業界およびIREM JAPAN会員の皆様のために役立たせて参りたいと考えております。 来年はシカゴにて開催されますので、一人でも多くの仲間とともに参加し、JAPANのレベルアップにつなげたいと思います。たくさんの皆様の参加を期待しております。

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